ビスマスってなに?

「ビスマスなんてはじめて聞いた!」

という人も多いかもしれません。


ビスマスとは、 水素や酸素などと同じ『元素』の1つ。
医薬品やスプリンクラーなどにも使われている、意外と身近な物質なのですが・・・
その結晶の美しさを知るマニアの間では、観賞用やアクセサリーとしても出回っています。


まさに知る人ぞ知る、一目見たら忘れられない唯一無二の鉱物こそ、ビスマス結晶なのです。

結晶はどうやってできる?

こんな不思議な結晶、どうやったらできてるの・・?

って思いますよね。

ビスマスの塊は、金属らしい銀色をしています。
わずかに表面に虹色っぽい片鱗はありますが、これがあんな不思議な形になるとは想像もできません。

でも実は、作り方は意外とシンプル。

ビスマスを、まず熱で融かして液体にしてから…
そのまま室温で放置しておくと、外側から冷え固まってきます。
その冷え固まる途中、いいタイミングで引き上げる。

これだけで、自然と “あの形” の結晶が出来上がっているのです。
(家庭のコンロでもできます!)

方法を工夫すると、ある程度は大きい結晶や狙った色の結晶を作れるようになります。

Bi-HOLIC’s work

ビスマス結晶は、
古代都市を思わせる唯一無二の形状、
玉虫のような虹色の見た目から、
オブジェやアクセサリーなどと相性が抜群。

しかしながら、
日本でビスマス結晶が広まったのはここ15年ほどのようで、
まだ過渡期であることも事実。

Bi-HOLICでは、
この不思議な魅力を持つビスマス結晶を、
より魅力的に映るような作品を模索していき、
ビスマスの裾野を広げる活動をしていきたいと考えています。


Bi-HOLICの生い立ちは、
下のリンクから(noteへ遷移します)。